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なごねまこ【登録タグ 音な 音源ライブラリ】 読み:なごね まこ 音声提供:まこなか 性別:女 年齢:21歳 身長:158cm 体重:46kg B/W/H:85/58/88 好きなもの:うめぼし 得意な事:とんずら 家業が忍だが、歌ってばかりであまり仕事をしない 和音マコトはマコの音源にUTAUのFlagsにてgフラグを+25~+30程度に設定して男声化した声 ミックスボイスを用いた高音が得意 よく鼻亀コメが付く 外部リンク 音源配布所 使用ライブラリに「和音マコ」を含む楽曲 Black Knock Breakdown~赤いロケット~ DarkAngel Firefly -星螢- Go West Heavy Sound Girl. ~重音娘。~ Keep Singing On! memory/DJ ROCK-CITY missing NINJA-CONFESSION relax reverse world rubbish sink song UTAU戦隊ずこたんだー ×(かける) 曖昧プライオリティ 茜ヶ丘 明日 目覚めたら 石の花 薄紫ノ華ビラ UTAUloidの秘密はいかが? エンプティ・スカイ おめでとう・ありがとう 思い出キャンバス 神楽歌 キミソラ 君たちが面接官 キミヘ きらら ケンカ記念日 ゲノムのうた 恋ノ終ワリ コネクト 桜の季節に会いましょう。 獅子の夢 自由への咆哮 Star dust 砂売りが通る セイリングシンディ そう、今、ここから。 その先へ たこいか 黄昏の向こう側に 立ち向かえ!君はカッコイイ! タバコは寿命を縮める タワーホワイト ダイド。 cherryblossom デリュージョン・ガール 永久の花 7階 雫間~namima~ 日蝕 ハッピーバースデーのウタ ヒューズ ファイスタ 冬のUTAU箱 冬の木 ヘビー級ジェット 亡国のヴァルキリア 僕の気持ちと、君の夢 My Tiny World 舞桜楼の月 マグノリア マコマコハレルヤ☆エンドレスブギウギ 迷い道 約束が果たされる時 夢のUTAU箱 ユラリズム 揺蘭歌 ライトホール れいんどろっぷ・しょーとかっと 災いと呼ばれた娘 使用ライブラリに「和音マコト」を含む楽曲 冬のUTAU箱
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しきじかのしーずんぱれっと カラフルなパレットをつなげて消すねっちゅうパズル つなげて消すパズルゲームなので、シンプルなのにはまるミニゲーム。 だいすきクラブでは高い人気を得たが現時点では遊べなくなっている
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エリザベス・スレットをお気に入りに追加 エリザベス・スレットのリンク #blogsearch2 エリザベス・スレットとは エリザベス・スレットの32%は白い何かで出来ています。エリザベス・スレットの29%は元気玉で出来ています。エリザベス・スレットの16%は毒物で出来ています。エリザベス・スレットの7%は雪の結晶で出来ています。エリザベス・スレットの6%は着色料で出来ています。エリザベス・スレットの4%は下心で出来ています。エリザベス・スレットの4%は勢いで出来ています。エリザベス・スレットの1%は回路で出来ています。エリザベス・スレットの1%は厳しさで出来ています。 エリザベス・スレット@ウィキペディア エリザベス・スレット エリザベス・スレットの報道 56歳エリザベス・ハーレイが「加工食品は100年以上も食べてない」と発言した理由。(VOGUE JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ヌードシーンもあえて修正はしない。46歳ケイト・ウィンスレットが語る、美の基準。 - VOGUE JAPAN 【2021年10月版】U-NEXT&Netflix&Amazon Prime Video&Huluおすすめ最新作まとめ - スクリーンオンライン 男性陣もネックレスやピアスを着用! 2021年エミー賞授賞式でセレブたちが披露したジュエリールック5選(Harper s BAZAAR(ハーパーズ バザー)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 第73回エミー賞、Netflixが最多受賞スタジオに 『メア・オブ・イーストタウン』も高評価(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース エリザベス女王からキャサリン妃へと受け継がれている3つの子育て精神(ELLE DIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース エミー賞のノミネートが発表 ヘンリー王子とメーガン妃の爆弾インタビューも候補に - ELLE 最愛の人の「最後」を前にした家族の赤裸々な姿 映画「ブラックバード」演出―ロジャー・ミッシェル監督 - 時事通信ニュース 大ヒット映画『タイタニック』キャストたちは今なにしてる? - ハーパーズ バザー・オンライン 映画『アンモナイトの目覚め』──ケイト・ウィンスレット×シアーシャ・ローナンが描く愛の物語 - GQ JAPAN 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 エリザベス・スレットのキャッシュ 使い方 サイト名 URL エリザベス・スレットの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ エリザベス・スレット このページについて このページはエリザベス・スレットのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるエリザベス・スレットに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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“新地上暦65年、地下都市から再び地上に戻った人類を待ち受けていたのは 、戦火だった――地上環境を人類繁栄以前の自然豊かなものにしようと唱える『 ナチュラリスツ』と、地上をかつてのように人間のための都市で埋めつくそうと いう『ヒューマニスツ』との間に起こった、人型機動兵器『AACV』を用いた 戦いが泥沼化して、既に半世紀以上が経っていた。そんな中、疲弊した人々の間 にある噂が流れる――『グラウンド・ゼロには平和がある』――果たして、『グ ラウンド・ゼロ』とは?噂は本当なのか?今、君の戦争が始まる……。” ――と、これがロボットアクションゲーム『グラウンド・ゼロ』のプロローグ だ。 プレイヤーは『ナチュラリスツ』か『ヒューマニスツ』のどちらかを選択し、 『AACV』を操って任務をこなしていく。 プレイヤーはその戦績によってAからEまでのクラスに分けられ、それが強さ の目安にもなっていた。 マコトはかつて現役だったころはBクラス(平均よりは少し上だが、Aクラスに は及ばない程度のクラス。一番プレイヤーが多い)だったが、今久しぶりに触れて みると、Cクラス程度まで腕が落ちているな、と感じていた。 白いカプセル型の筐体から這い出し、手のひらにかいた汗をズボンで拭く。 マコトのその様子を離れたところで見ていたコラージュは、彼に近づいた。 「勘は取り戻せたかい?」 「一応は」 マコトは頷いた。 「もう、いつでもいけます。」 すると、コラージュは満足げにうなずいて「わかった」と言った。 「ところで、ユウスケは?」 マコトは辺りを見渡した。 グラウンド・ゼロの大きく白い、カプセル型の筐体がいくつも並んだトレーニ ングルームには、ユウスケの姿は無かった。 彼とはマコトが参加を決め、コラージュにこの部屋に案内される時に別れてい たのだった。 「コバヤシくんは観客席に行くって。アマギくんの戦いを見守りたいみたいだ。 」 「そうですか。」 「それじゃ、会場に行っても?」 「わかりました。」 正直腕前に不安はあるが、初めてだし、勝っても負けても5万は保証されてい るんだ。とりあえずこの『タルタロス』がどんなものか、確かめる感じでいこう 。マコトはそう思いながら、指の曲げ伸ばしをしていた。 マコトの側に立ったコラージュは、どこから出したのか、金属製のトレイを差 し出した。 「じゃあ、細かい荷物――携帯電話とか、武器になるものを預かるよ。」 『武器になるもの』という言い回しにどこかひっかかるものを感じつつも、マ コトは指示に従う。 トレイに全て出し終わると、コラージュは指を鳴らした。すると部屋に別の人 間が入ってきて、コラージュからそのトレイを受けとる。 「それじゃあ、行こうか。」 コラージュがマコトに背を向け、部屋の出口に向かう。マコトも上着の襟を正 しながらついていった。 部屋を出て、廊下をコラージュの後についていく。長い下り階段へさしかかっ た。 「そういえば」 無言に耐えかねたマコトが言う。 「どうして『グラウンド・ゼロ』なんです?」 コラージュが歩きながら横目で一瞬、マコトに視線を送る。 「それは……『他にも人気な対戦ゲームはたくさんあるのに、なぜわざわざそれ を選んだのか』という意味で?」 「はい」 コラージュはすると肩をすくめた。 「アマギくんも見たよね、エントランスに居る、ここのお客様たちを。あまりい い客層じゃない。……まぁ、商売上仕方ないのかもしれないけど。」 マコトはエレベーターから降りた直後の光景を思い出した。たしかに、あまり 健全な人間が立ち入るような場所ではない。 「アマギくんは去年の『金眼事件』を覚えてるよね?」 ……正直、あんまり覚えていない。 しかし、ここで話を遮ってしまうのも悪い気がしたので、マコトは頷いた。 「テロリストたちに暴露された国家機密の数々……その中には、『グラウンド・ ゼロを利用したAACVパイロットの選出』というものがあった。」 「それが理由?」 「――のひとつだね。『グラウンド・ゼロ』はその後回収されちゃったけど、人 気はそれからさらに高まった。こういうキナ臭いエピソードは、悪ガキたちの心 を惹き付けるんだね。」 コラージュはどこか楽しげに笑う。 その声が、マコトには耳障りだった。 直後、階段を下りきり、コラージュは立ち止まった。 マコトが彼の背後から先を覗くと、数メートル先に大きな両開きの扉が見える 。そしてその扉の向こうからは大勢の人間のいる気配と、声が聞こえていた。 「あのドアの向こうが会場だよ。出たら目の前にゲーム機があるから」 「……はい。」 マコトは唾を飲み込んだ。さっき拭いた手汗がまたじわり、しみだしている。 コラージュはマコトのそんな様子を見てとって、微笑んだ。 「そんな緊張しなくていいよ。……あ、そうだ」 コラージュは思い出したようにマコトに向き直る。 「緊張しないおまじない。手のひらに3回『人』って書いて、食べるんだ。」 そう説明したことをマコトの目の前で得意気にやってみせるコラージュ。マコ トは少し可笑しくなって、頬が緩んだ。 「……知ってますよ。」 「あれ?」 「でも、ありがとうございます。」 マコトは改めて扉を見据える。 手汗はどこかに行ってしまった。 「……じゃあ、がんばってね。」 コラージュはそう言ってひらひらと手を振った。 マコトは頷いて、歩きだす。 扉まではすぐ。手をかけると、ドアノブは驚くほど冷たい。 ひとつ、深く呼吸をして、思い切り扉を開いた。 マコトを出迎えたのは、むせかえるようなタバコの臭いと、雄叫びにも似た分 厚い歓声だった。 広い地下室はどうやらすでに満員のようで、聞こえてくるのは口汚い罵声や奇 声、何か金属質の固いものがぶつかる音、リズミカルに踏み鳴らされる足音、下 品な笑い声、そして、「Kill」コール……。 マコトは威圧されて、踏み出した足を引っ込めかけたが、観客たちと自分とが 金網で遮られているのを知って、すぐに落ち着いた。 前を見る。向こう――この部屋の中央――に、少し上がった舞台のようなもの があった。マコトが入ってきた扉からそこまでの道と、その舞台は金網で囲われ ている。その外観はまるで―― (『檻』みたいだ……) そう感じながら、マコトは舞台へと向かう。 観客が金網に飛び付き、激しく揺らして音を立てる。前を通るときにちらりと 見たその顔は狂気じみていた。クスリでもやっているのかもしれない。 金網があってよかった。 心から、そう思った。 舞台に上がる。そんな高くないはずだが、世界が一変して見えた。 視線を巡らせる。自分の腰くらいの高さまでしか騒ぐことができない観客たち がずいぶんと小さく見えた。彼らへの恐怖は薄れ、マコトは胸を張って顔をあげ る。 マコトの目の前には『グラウンド・ゼロ』の筐体の、カプセル部分が外された 、機械とシートだけのものがあり、それは2枚の金網を挟んでもう1基、対戦相 手が使う同じものと向かい合って設置されていた。 その傍らに、少年が居る。 彼はメガネをした、『いかにもゲーマー』な少年で、緊張しているのか、落ち 着きがない。向こうも初めてなのだろうか、とマコトは思った。 そしてマコトが筐体に近づいたとき、突然その声は会場内に響いた。 「ウェルカムトゥザ『タルタロス』!!今週もこの日がやってきた!」 一斉に沸く観客たち。 マコトは辺りを見渡し、その声が高い位置にあるスピーカーから出ていること に気づいた。 「今回はルーキー同士の対戦!しょっぱい展開でも勘弁な!この『口だけ男』が 精一杯盛り上げてやるからよ!」 『口だけ男』らしき人物の姿は見えない。なるほど。 「先ずは制服着たなんかリア充っぽい顔のヤツから紹介するぜ!『マコト・アマ ギ』!現役時はBクラスだったらしいが、ブランク1年の実力未知数!倍率1. 22倍!」 倍率って、『賭け』の倍率のことか、とマコトはすぐに理解した。 「反対側のオタクくせーヤツは『タケシ・ナカジマ』!こっちも現役時はBクラ ス!倍率1.10倍!こっちの方がやや有利か!?」 マジか。なんか腹立つ。 ちらりと『ナカジマ』を見ると、どうやら向こうもこっちを見ていたらしく、 視線を外すのが見えた。 その態度が勘に障り、マコトは胸の奥に何か激しいものがこみ上げるのを感じ た。 「そんじゃあ2人とも!さっさと準備しな!」 『口だけ男』のその言葉に従い、マコトはシートに座った。シートベルトをし て、画面を見る。すでに画面は使用機体を選択する画面になっていた。 『グラウンド・ゼロ』は『AACV』という人型ロボット兵器を操って戦うア クションゲームだが、その『AACV』にはいくつかのタイプがある。 それらは大きく、スピードに特化した『高機動型』、汎用性を重視した『中量 型』、一瞬の攻撃力を追求した『重装型』の3タイプに分けられ、プレイヤーは まずこれらの中から自分の使用する機体を選ぶことになる。 それぞれに一長一短があり、勝負はこの時から始まっていると言っても過言で はないのだが、大抵のプレイヤーは、毎回自分の得意なタイプを選ぶ。マコトも そうだった。 カーソルを動かす。選ぶのは、『重装型』だ。 重装型AACVが画面に大きく表示される。 他の2タイプよりも大きい、まるっこいシルエットの体は、いかにも分厚そう な装甲を身に纏っている。中でも右腕は特徴的で、腕と近接戦闘用の大剣が一体 化している。その威力は驚異的で、まともに食らえばヒットポイントが半分以上 ぶっ飛ぶ、という代物だ。マコトはその豪快さが好きだった。 「アマギは重装型!オイオイごり押し戦法だけは勘弁だぜ!?対するナカジマは ぁ、……中量型!こいつは上級者くせー!期待できるかもな!」 相手は中量型か。中量型はオールラウンダータイプで、それ故か愛用するのは 上級者が多い。特化した性能は無いが、そのためにプレイヤーのテクニックがモ ロに出て、一度有利に立たれたらなかなか逆転できないことが多い。逆も然りだ が。 やり易くは無いが、やりにくいこともあまりない、久しぶりの対人戦にはベス トかな、とマコトは思った。 機体選択の次は、武器選択画面になる。武器の種類は山ほどあるので、いちい ち挙げられないが、これで大体の戦法が決まる。 マコトは基本中の基本の武器であるアサルトライフルを選んだ。ただし、重装 型のみが使える大型で強力なものだが。 相手が何を装備しているのか、まではマコトの画面には表示されない。実際バ トルの段になってから判るのが、また緊張感を煽るのだ。 すべての設定を終え、『準備完了』のボタンを押す。 「待ちくたびれたぜこの野郎!両者準備完了!まもなくバトルスタートだ!」 口だけ男が叫び、観客たちが雄叫びをあげる。 マコトは胸に手を当て、息を吐いた。 このヒリヒリするような感覚、悪くない。 マコトの口端はつり上がっていた。
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▼第1ターン 01■Can Do / 黒子のバスケ / GIN 02■メモリーズ / 黒子のバスケ / くんたん 03■U I / けいおん!! / ているず 04■ドリーム・シフト / 絶対無敵ライジンオー / きつね 05■元気爆発ガンバルガー / 元気爆発ガンバルガー / バロムD 06■あなただけ見つめてる / スラムダンク / GIN 07■ヒプノシスマイク-Alternative Rap Battle- / ヒプノシスマイク / くんたん 08■sister’s noise / とある科学の超電磁砲S / ているず 09■聖少女領域 / ローゼンメイデン トロイメント / きつね 10■ヒラリノヒトリノキラリ / アイカツ! / バロムD 11■Message / SKET DANCE / GIN 12■∞Possibilities/ アイドルマスター SideM / くんたん 13■キラリ☆彡スタートゥインクルプリキュア / スター☆トゥインクルプリキュア / ているず 14■Resolusion / 機動新世紀ガンダムX / きつね 15■騎士竜戦隊リュウソウジャー / 騎士竜戦隊リュウソウジャー / バロムD ▼第2ターン 16■君の知らない物語 / 化物語 / GIN 17■夜 / 暁のヨナ / ユキオ 18■SUKI×SUKIはなまる! / うたの☆プリンスさまっ♪ / マコト 19■ホログラム / 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST / くんたん 20■ミッシングリンク / TIGER BUNNY / きつね 21■PAiNT it BLACK / ブラッククローバー / GIN 22■裏切者のレクイエム / ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 / ユキオ 23■the Fourth Avenue Café / るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- / マコト 24■イコール / MIX / くんたん 25■不完全燃焼 / 神様ドォルズ / きつね 26■ソルジャー・ドリーム~聖闘士神話~ / 聖闘士星矢 / GIN 27■魔弾戦記リュウケンドー / 魔弾戦記リュウケンドー / ユキオ 28■月ノ唄 / うたの☆プリンスさまっ♪ / マコト 29■DEATH RESPECT / ヒプノシスマイク / くんたん 30■ホシトハナ / 結城友奈は勇者である / きつね 31■ナイショの話 / 偽物語 / GIN 32■海色 / 艦隊これくしょん-艦これ- / ユキオ 33■重力のない世界 / 幕末Rock / マコト 34■バーニン・クールで輝いて / アイドルマスター SideM / くんたん 35■Spiral / アスラクライン / きつね ▼第3ターン 36■プリキュア5、スマイルgo go! / Yes!プリキュア5 / ているず 37■TRANSFORMERS-鋼鉄の勇気- / トランスフォーマー マイクロン伝説 / ユキオ 38■少年の果て / 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ / マコト 39■TRANSFORMER~トランスフォーマー~ / 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー / バロムD 40■BLACK ACTION / 仮面ライダーBLACK / なんでも 41■瞬間センチメンタル / 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST / ているず 42■立て!闘将ダイモス / 闘将ダイモス / ユキオ 43■I Wanna Be… / 銀魂 / マコト 44■爆闘宣言!ダイガンダー / 爆闘宣言ダイガンダー / バロムD 45■WAKE YOU UP / ケータイ捜査官7 / なんでも 46■深い森 / 犬夜叉 / ているず 47■I WANT OUT / ジャネレイターガウル / ユキオ 48■Breakin’ through / ペルソナ~トリニティ・ソウル~ / マコト 49■ゼロの気持ち / 内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎 / バロムD 50■マーチ オブ レスキューヒーロー / 出撃!マシンロボレスキュー / なんでも 51■Ring Ring Rainbow!! / 城下町のダンデライオン / ているず 52■HEART TO HEART / 勇者警察ジェイデッカー / ユキオ 53■サイレント・ヴォイス / 機動戦士ガンダムZZ / マコト 54■JUST LIVE MORE / 仮面ライダー鎧武 / バロムD 55■ケボーン!リュウソウジャー / 騎士竜戦隊リュウソウジャー / なんでも ▼第4ターン(ノンジャンル解禁) 56■ミュステリオン / 水樹奈々 / たらこ 57■my sweet heart / 東京ミュウミュウ / ユキオ 58■水の星へ愛をこめて / 機動戦士Zガンダム / マコト 59■なっとうをおいしくたべるには / ポンキッキーズ / うささ 60■終末のラブソング / クロスアンジュ-天使と竜の輪舞- / 撫子 61■ピエトロの気持ち / ポポロクロイス物語 / たらこ 62■最強最高SUPER STARS! / スーパー戦隊 最強バトル / ユキオ 63■TRY AGAIN / マクロス7 / マコト 64■おすしのピクニック / おかあさんといっしょ / うささ 65■I LOVE U / 満月をさがして / 撫子 66■危険なゴールド / 勇者特急マイトガイン / たらこ 67■キミに捧げる鎮魂歌 / 初恋モンスター / ユキオ 68■KEEP ON DREAMING / 熱血最強ゴウザウラー / マコト 69■言わないけどね。 / からかい上手の高木さん / うささ 70■10 YEARS AFTER / 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 / 撫子
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魔法妖精 エリート・クラレット 効果モンスター 星6/(闇属性)/(魔法使い族)/攻2000/守1400 相手の手札が0枚の場合、このカードの攻撃力は2倍になる。 上級モンスター 自己強化 闇属性 魔法使い族 魔法妖精
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長方形のステップカットの事
https://w.atwiki.jp/blazblue/pages/1874.html
ソープランドを超えたサービス実施中!d(´∀`*) http //44m4.net/ -- (由香里) 2012-08-21 20 30 12
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目覚めてまず感じたのは激痛だった。 涙を浮かべながらベッドから這い出て、洗面所で顔を洗い、寝癖を直し、着替えて部屋を出る。 朝のタルタロス廊下には人影は無かった。マコトは昨夜、家に帰るのが面倒になって、 タルタロスに泊めてもらったのだった。 朝食を、売店ではなく外のコンビニまで買いに行ってそこで済まし、タルタロスに戻る。 まだ戦いまでは時間があるので練習室にこもることにした。 ……もしかしたら、これが自分の人生最後の1日になるかもしれない。 だけどわざわざそんなこと確認するまでもなかった。 考えてみれば今まで過ごしてきた毎日も「最後の1日」だったかもしれないのだ。たまたま生き 延びてきただけであって、あの日常と今のこの状況には何も変わりは無い。 だから、自分が誰かの人生を終わらせても、それを非難されるいわれは無いんじゃあないか……? マコトは大きなあくびをした。 時間がきた。マコトは所持品をタルタロスに預ける。 「今回はこのヘッドセットをご着用ください。」 職員に差し出されたのはヘッドホンとマイクのついたインカムだった。「なぜ?」と訊くと、「『ケ ルベロス』からの要望でございます」とのことだった。 ふぅん、と適当に返事をして、地下への階段を下りていく。薄暗く冷たい廊下にはコラージュが立っ ていた。 「残念だよ。」 彼はマコトの前に立ちふさがる。 「君を見るのもこれで最後だなんて」 「やってみなきゃわからない」 「僕は経営者だからね。中立を保つように努力はしているけれど、さすがに今回は君に同情するよ。」 「……よけいなお世話だ。」 マコトはコラージュのわきを通り、廊下を進む。たどり着いた扉の向こうからはあの熱気と騒々しさ が漏れ出していた。 いよいよだ。 全身の怪我は治っていない。 しかし、遺書も書いていない。 ここで勝って、コラージュの信用を得れば、タルタロスを滅ぼすための足掛かりになる。 負けたら、死だ。 ふと、ユウスケの顔が胸をよぎる。 ……大丈夫。オルフェウスはケルベロスに負けなかった。 独り小さく頷いて、大きく息を吸って、扉を開けた。 「うぇるかむとぅううううざ、『タルタロス』!」 まず周囲の歓声すらも凌駕する大音声でマコトの鼓膜を震わせたのは、口だけ男のいつもの言葉だった。 「待ちくたびれたぜ、『オルフェウス』!俺たちを餓死させる気かっつーのっ!」 マコトは檻の中に入る。 「オルフェウスの戦績は1勝!倍率2.55倍!童貞捨てたばっかりのまだまだ初々しい坊やだぜ!対する のはぁあああ――」 歓声があがる。 「――『ケルベロス』!」 どうやらケルベロスが登場したようだ。マコトはインカムを身に付け、檻の、相手が見える位置に移動した。 驚いた。 「戦績は3勝!倍率1.06倍!その名の通り、タルタロスに挑む奴らを返り討ちにしてきたぜ!人畜無害そう な外見に騙されるなよぉ!コイツはなかなか性格悪いぜ!」 ケルベロスは檻に入り、マコトが自分を見ていることに気づくと、微笑み、近づいた。 インカムのスイッチが入る。 ケルベロスは言った。 「やぁ、アマギくん。」 「……お前だったのか。」 マコトの目の前に檻の金網を挟んで立つ少年は――コウタ・キムラだった。彼はシャツにジーンズの爽やかな 格好で、笑顔を携えて立っている。周囲の雰囲気に全くそぐわないその姿からは、彼の静かな異常性がにじみ出 ているように感じられた。 「僕もコバヤシくんにスカウトされてね。」 「……いや、納得した。だからお前は、ユウスケが消えた直後から俺に近づいてきたんだな。」 キムラは首を振る。 「いいや。僕が君がプレイヤーだということを知ったのは、一昨日、食事をしたときだよ。そうじゃなかったら――」 彼は口端をつり上げる。その目に宿る光はどこかおかしい。 「――君はここに立ってられない。」 「昨日の連中もお前か。」 「うん。役に立たなすぎて笑ったよ。」 「……よかった。」 「何が?」 「お前は『死んだほうがいい人間』だ。」 マコトのその言葉を聞いてキムラは哄笑する。 「そんなことはないよ!『死んだほうがいい人間』なんて、この世にいない!」 マコトは無言。 「じゃあ――もしも、僕がタルタロスに参加している理由が、『難病を患っている妹の治療費を稼ぐため』 だったとしても、君は僕をそう断ずるかい?」 「……どうせ嘘だろ」 「いや、まぁ――嘘なんだけどさ。」 「クズが。」 「ひどいなぁ。」 「いつまでいちゃついてやがんだファッキン!!」 口だけ男の怒号が飛ぶ。 キムラは辺りを見回した。 「皆待ちくたびれてるみたいだ。おしゃべりはこの辺にしようか。」 「その前に、ひとついいか。」 移動しかけたキムラにマコトは言う。 「ん、なに?」 「……お前、もしかしてユウスケを脅してたか?」 「え、うん――なんで知ってるの?」 「……そうか」 もしかして、と思ってカマをかけてみたが、やはりそうか。 腐ってやがる。マコトは怒りで握りこぶしが震えていた。 「それじゃあ位置につきやがれ!」 口だけ男の声に従い、マコトはグラウンド・ゼロのシートに座る。ICカードは差すかどうか迷って、 結局使った。 「さぁよーやっく!スタートした今回のグラウンド・ゼロ!まずはいつもの機体選択!」 マコトは操作レバーを握る。腕全体に激しい痛みが走るが、昨日からずっとレバーを握っているんだ。 さすがに慣れた。 機体は使い慣れた重装型AACVを選択する。相手のキムラは―― 「ケルベロスは高機動型!オルフェウスは重装型!こいつは見ごたえのある勝負になりそうだぜ!」 高機動型か。 マコトは舌打ちした。 AACV高機動型は、マコトの使う重装型と比べふた回りほど小さく、装甲も薄い。しかしそれを補っ た桁違いのスピードが最大の武器だ。 蝶のように舞い、蜂のように刺すという高機動型の戦闘スタイルには、動きの鈍い重装型はすこぶる相 性が悪い。が、一発当てれば充分大逆転も狙うこともできる。 ならば、とマコトは次の武器選択画面で、一撃の威力が大きく装弾数もそこそこのバズーカを選んだ。 「お互いに武器選択も終っ了!いよいよ始まるぜぇー……『タルタロス』が!」 口だけ男の声。 画面にはいつもの機体発進ムービーが流れている。 そして視界が雲海で埋まり―― 「さぁ!今回のステージはぁ――!?」 ――いきなりの射撃がマコトたちを襲った! 「――『山岳要塞』だ!」 マコトは機体を翻らせ、地面から襲いくる銃弾の槍を避けてとりあえず地面を目指す。 「これまたメンドクセーステージだぜぇ!険しい岩山の斜面に建設されたこの要塞からは、プレイヤーに向 けて常に機銃の射撃が浴びせられる!バトルに夢中でいつの間にかHPが無くなってる、なんてことにゃあ ならねーようにな!」 口だけ男の言葉をマコトは聞いていない。このステージでダメージを食らわず地面に降りる方法は予習済みだ。 通常落下速度をおとすため下方へ向けて吹かす両肩のスラスターを上方へ向けて吹かす。そうして下方に加速 することで要塞からの射撃をくぐり抜けるのだ。 そして地面との接触時の角度がなるべく鋭角になるように機体の落下軌道を横に反らしながら着地する。 その時にAACVの足で数歩地面を歩くことで、速度を高めに保ったまま着地できる。 そうしてマコトが降り立ったのは要塞の下方だった。 このステージ『山岳要塞』は険しい岩山の斜面に造られた要塞、という設定で、口だけ男の解説通り、 両プレイヤーに常に要塞から射撃が加えられる、プレイヤーたちの間では最も嫌われているステージの1つだ。 その要塞からの攻撃は地面に降り立ってしまえば届かないのだが、プレイヤーたちにとっては実質的に空中戦 を封じられたも同然なので、必然的に低空飛行での戦いが多くなる。 そのため、最初のゲームスタート時にステージの『どこ』に着地するかは非常に重要なのだが、マコトは早く もミスを犯してしまった。 マコトは山の斜面の下方に着地してしまっていた。高低差のあるステージでは、当然上の方が有利となる。 レーダーを拡大し、マコトは『ケルベロス』の――『キムラ』の位置を確認した。 キムラは斜面の中ほどからやや上の位置にいた。向こうは着地に成功したようだ。マコトの位置から相手は 目視できない。 ならば。マコトはペダルを踏み込んだ。 「初期配置はケルベロス有利!しかしこのステージはこれじゃ終わらないぜ!」 一瞬存在を忘れてた実況の声が耳をつんざく。 スラスターを二度ほど吹かして斜面を少し上る。その先には分厚いゲートがあった。 そこで通常射撃に使うボタンを押すと、ゲートが開いた。機体をその中へと滑らすと、広い空間に出る。 空間の天井は低いが、横の広さはなかなかで、その左右の端にはAACVがずらりと並んでいる。ここは要塞の AACV格納庫(という設定)だ。しかしマコトの目的はここではない。奥へと機体を滑らせた。 奥の壁にはいくつもの扉が並んでいる。ゲートと同じように1つを開け、中に機体を滑り込ませると、 そこはエレベーターだった。 「オルフェウスは下方の格納庫からエレベーターで山のどこかへ出るつもりだ!もぐら叩きは成功するか!?」 口だけ男の『もぐら叩き』という言葉にマコトは感心した。なるほど、上手いな。 格納庫奥にあるAACV運搬用のエレベーターはいくつかルートがあり、それぞれはステージのばらばらな 場所に出る。 要塞内に入った時点でマコト機はケルベロスのレーダーには映らなくなっているので、相手はマコトがどこ の出口から飛び出してくるのかはその時まで判らない。まさにもぐら叩きだ。 エレベーターは上昇する。少しルートが斜めになったりしたあと、わりとすぐにまた扉が目の前に現れた。 一瞬で開いたそこから飛び出す。マコトの目はレーダーに貼り付いていた。敵機の位置は――10時の方向 下方45度! 要塞の上方に飛び出したマコトは機体を捻り、バズーカでロックオンをする。マコトがキムラを目視したの はこの瞬間が初めてだった。 キムラの選択したAACVは高機動型だが、外見に独自のカスタムが施されていた。全体は黒く塗装され、 戦闘機の機首のような形状のコックピット周りには赤くつり上がった、恐ろしい獣の目のような模様が描かれて いた。遠目から全体を見たら犬の頭にも見える。手に持っている武器は――珍しい、ショットガンか? 要塞の上であさっての方向を向いていたキムラはマコトを見つけ、振り向く。が、マコトはすでにバズーカを 撃っていた。通常ならば直撃コースだが、高機動型ならまだ回避できる。キムラは要塞の上を滑るようにバズー カの弾を避け、そのまま空中に躍り出た。 その様子を見てマコトは反対方向にスラスターを一瞬吹かし、その上でキムラの上方をとるように飛ぶ。要塞か らの射撃を受けるが、重装型ならば大したダメージにはならない。冷静にバズーカの狙いをつけて、撃った。 キムラは機体をロールさせるようにその弾を避ける。 しかしその次のマコトの、キムラが避けた先の空間で、スラスターのエネルギー回復のために一瞬飛行を慣性 に頼らざるを得ないポイントを狙って撃った弾は命中した。敵の高機動型は片足の装甲が吹き飛んで、きりもみ 回転をする。 「イィイヤッホゥ!こいつは見事な予測射撃!前回とはまるで別人だぜオルフェウス!」 観客からのヤジも飛ぶ。 実は一番驚いていたのはマコト自身だったのだが(まさか当たるとは)、これはチャンスと思い、キムラが体勢 を立て直す前に畳み掛けようとさらにバズーカを撃った。 キムラは下方に加速し、まだ無事な方の脚で地面を蹴り、要塞の建物の影に隠れた。 よし、有利だ。 マコトはそう思い、要塞からの射撃を避けつつキムラが隠れたのとは別の建物の上に着地した。 レーダーに注意を払いながら、今後の作戦を頭の中で組み立てる。 今の攻防で、マコトはキムラの実力のほどを把握していた。 あいつは、確実に俺より弱い。ゲームのランクで言えばCクラスの上位といったところだろう。 普通に戦えばまず負けは無い。 にも関わらずキムラがランキングで自分より上位にいるのは、きっと自分にしてきたような卑劣な妨害を他の プレイヤーにもしてきたからだろう。 だが自分はイナバさんの手当てのおかげか、体の痛みもあまり気にならない。 残念だったな、ケルベロス。 オルフェウスはお前を突破する。 そのとき、インカムからキムラの声がした。 「……思ったより、やるね。」 「思ったよりやるね。」 タルタロスの別室、薄暗い部屋でカメラとモニターを通してその戦いを見守っていたコラージュはそう後方の タナトスに呼び掛けた。 タナトスはモニターを少し離れたところから眺めつつ、何か物思いにふけるようでもある。 その様子を見て、コラージュは言った。 「ダメだよ。」 「……わかってる。」 タナトスは立ち上がった。 「どこへ?」 「……少し気になることが。」 「気になること?」 「あのキムラとかいうプレイヤー……直前に、パソコンで『何か』をしていた。」 「へぇ?」 「悪い予感がする」 「なるほど」 コラージュは顎に手をやる。 「じゃあ、調べてきてよ。何か問題あったら言って。」 「ああ。」 タナトスは頷き、闇に溶ける。 コラージュはモニターに向き直った。 そして独り、つぶやく。 「……だけど、タルタロスはここからだよ。」 「どういう意味だ」 マコトは聞き返した。 「そのままの意味さ」 マコトとキムラは互いに銃を向け合いながら、要塞上に着地した状態で睨みあっていた。 間合いはどちらにも有利になりえる距離。このギリギリの距離で、キムラはマコトに話しかけてきたのだった。 キムラの高機動型の右足は大きく破損していて、火花を散らしている。あれでは通常に比べて行動に遅れが出 るだろう。 つまり、現在ではマコトの方がやや有利だ。 なのに、わざわざ話しかけてきたキムラには何か不気味なものを感じる。 「……アマギくん。」 キムラが言った。 「君は、名前を『オルフェウス』としていたね。」 「それがどうした」 「どうして?」 マコトの眉間にシワが寄る。 「言わなくちゃいけないのか」 「いいや。ただ、僕の名前――『ケルベロス』という名前――の由来を教えておこうと思ってね。」 こんなときに? マコトは不快だった。 「ギリシャ神話において、ケルベロスは冥界への入り口を守る番犬。冥界へ入ろうとするものには何もしないが、 そこから逃げようとするものにはその牙をもって襲いかかる――」 マコトは引き金を引いた。 発射されたバズーカ弾はケルベロスに当たる前に、彼の持つショットガンの散弾で撃ち落とされ、爆散する。 煙と土埃が画面を覆った。 だがキムラは語りを止めない。 「――その外見は漆黒の体毛の大きな猟犬。そして最大の特徴は――」 キムラの画面に、埃と煙を切り裂いてマコトの機体が大写しになった。右腕の大剣を展開させ、 必殺の一撃を放とうとしている。 だがキムラは慌てず、機体をジャンプさせ、マコトを飛び越えた。プールに飛び込むように飛び越えたので、 その姿勢は空中で逆さまになる。 マコトはスラスターを吹かして急転回し、再びキムラを画面に捉えた。 その時に、それは起こった。 転回する画面が急にスローになる。処理落ちだ。と、同時にノイズが走る。 そんな中でもキムラの声だけはなぜかよく聞こえた。 土煙の向こうに、逆さまの『ケルベロス』が見えた。 「――ケルベロスには、『3つ』の頭があるということさ!」 画面が揺らぐ。大きなノイズが走る。観客たちが歓声をあげ、口だけ男が叫んだ。 「きいいいいたああああぜええええッ!」 ノイズが晴れる。正常な状態に戻った画面を見て、マコトは驚愕した。 『ケルベロス』の姿勢は通常のものに戻っていて、マコトの機体の前方に着地している。 だがそこにはどういうわけか、『3体』のケルベロスが立っていた。 「……は?」 状況を理解する間もなく、ケルベロスの1機が手に持ったショットガンを発砲してきたので、反射的にジャンプ して避けると、避けた方向がまずかったらしく、要塞からの射撃をモロに側面からくらう。そうして一瞬注意力を 削がれた瞬間、2機目のケルベロスが近接戦用の高熱ナタを突き出して突進してきた。それは右腕の大剣を盾のよ うに用いてガードしたが、そうして姿勢が崩れたところに至近距離、しかも背後から3機目のケルベロスの射撃を マコトは受けた。 一気にHPゲージが2割ほど吹き飛んだ。 「YhaaaaaaHaaaaaaッ!!」 口だけ男が興奮して叫んだ。 「ついに本性を現した『ケルベロス』!新たに出現した2体のAIはプレイヤー用にカスタムされてるぜ!連携は バッチシ!3対1になったオルフェウスはどう立ち向かうのかあっ!?」 「こんなのアリかよ!」 マコトは3体のケルベロスから全力で逃げつつ、そうこぼした。 「こんなのチートじゃねぇか!コラージュ!反則だろ!?」 会場に向かってそう叫んだマコトに、スピーカーから答えが飛び出す。 「別にチートが反則だなんて言った覚えはないんだけど。」 コラージュの声だ。 「ハァ!?」 「まあ『HP無限』とか、ゲーム自体が成り立たなくなるようなチートはさすがにダメだけどね。」 「ふざけんな!」 「無策で挑んだ、君が悪い。」 「――だそうだよ。」 スピーカーからの声が途絶えた後、続けてマコトにそう語りかけてきたのはキムラだった。 「これが『タルタロス』さ。バカは死ぬ。ただそれだけ!」 ケルベロスはバラけた。マコトを取り囲むように飛行し、ショットガンで睨みつけてくる。 重装型は高機動型にスピードで大きく劣る。すぐに追い付かれ、マコトは囲まれた。 ショットガンが同時に撃たれる。マコトの正面の1体からの射撃はガードしたが、後方にまわりこんだ2体からの 攻撃はそうもいかなかった。またHPゲージがぐんと短くなる。観客が沸いた。 「『KILL』!『KILL』!『KILL』!『KILL』!」 「うっせぇ!」 画面から目を離さず観客どもを一喝。しかしコールは鳴りやまない。 舌打ちしつつ状況を打開するための策を考える。 とりあえず、明るい材料を探すことにした。 まず幸運だったのは、このステージだ。 『山岳要塞』は上空を飛行するプレイヤーに射撃を浴びせてくる。マコトの操る重装型にはその射撃は大した ダメージにならないが、キムラの高機動型は装甲が薄いため、そこそこのダメージになる。 そのため、ケルベロスは可能な限り射撃を避けなければならず、そのためにマコトへの攻撃を妨害されていた。 つけこむ隙があるとするなら、そこだ。射撃によって乱されたケルベロスの包囲をなんとか抜け出しながらマコト はそう思った。 追ってくるケルベロスの1機にバズーカを撃つ。簡単に避けられた。 「3体に分かれたケルベロスに刃が立たないオルフェウス!果たしてこのまま弄り殺しかぁ?根性見せろよこのヤロウ!」 実況が耳障りだ。しかし、焦ってはならない。 とりあえず今は高度を下げずに、要塞からの攻撃を避けつつ飛んでいる。高度を下げればあっという間に包囲されて、 しかも二度とは逃げられないだろう。 ――いや、アリだな。 思い直して、ペダルを踏む足を緩める。バズーカで牽制をかけつつ、要塞施設の、大きな建物の屋上に着地した。 「おぉーとコイツはヤバいぜぇ!ケルベロスがオルフェウスを取り囲むぅ!」 着地したマコトをホバリングで取り囲んだキムラは、マコトの真正面に浮かび、余裕ぶった様子で語りかけてくる。 他の2体はマコトの後方へまわった。 「観念したのかい?ダメだよ、ちゃんと逃げなきゃあ。」 無視する。 「シカト?まぁいいや。」 息を吐く。 「ああ、そういえばさ――」 そうキムラが言った瞬間、マコトの後方に居たケルベロスが高熱ナタを構えて突進する。話しかけてタイミングを 外しておいての不意の一撃、素手でのケンカの基本をキムラは行ったのだった。 ――だが、素手での喧嘩なら、マコトの方が経験豊富! 後方から襲いかかってきたケルベロス。キムラがそうくることを――後方からの攻撃を本命としていることを―― 今までの2回の攻撃から、その2回のどちらとも違ってまず後方の相手からしかけてくるということを正面のケルベ ロスがこちらに話しかけてマコトの気を引こうとしたことから(それでもまだ後方の2体のケルベロスのどちらが攻撃 をしかけてくるかは判らないままだったので、最後は直感に頼ったが)、読んでいたマコトは、そのケルベロスの方向 を一瞬相手よりも速く向き、そして右腕の大剣を展開させないまま、それで打ちすえた。 完全に攻撃の姿勢になっていたケルベロスは受け身もとれずに地面に叩きつけられ、大きく火花を散らしつつ、 連続攻撃をマコトに浴びせる予定で、すでに同様の攻撃姿勢をとっていたもう1体のケルベロスの方に吹き飛ぶ。 そして見事に2体のケルベロスがぶつかったその瞬間に、マコトの放ったバズーカが2機をまとめて貫いた! 「今日はツイてる!」 観客が歓声をあげる。だがマコトにそれに混ざる余裕は無い。すでに背を向けた方向から最後のケルベロスがナタを 振り上げて迫っていたからだ。 このままバズーカ発射の反動を利用して打撃を浴びせ、そうして姿勢が崩れたところに大剣を叩き込めば、俺の勝ち ――マコトはそのつもりだった。 だが、それはその瞬間に襲ってきた。 操作レバーとボタンを操っていた両腕が、激しい痛みと共にひきつる。マコトは思わず叫んで、両手を離した。 忘れていた。この痛み――! 涙が目に浮かぶ。あの、ヤロウ――! ケルベロスは危険を察知したのか、結局攻撃はせずに軌道を急転回させてマコトから離れていた。 「なんてこったいオルフェウス!?一発逆転のチャンスを自ら逃しちまったぞ!しかもプレイヤーは苦しんでいるみて ーだ!」 「……今日はツイてる。」 完全に動きが止まったオルフェウスを見て、ケルベロスは嘲笑うようにそう言った。 「あのままだったら間違いなく、僕の負けだったね。君は強いよ……」 マコトは画面の向こうにいるキムラを、シートの上で体を折り曲げながらギッと睨み付ける。 「だけど、僕の方が運があった。それだけだ。」 ケルベロスがマコト機のそばに着地し、高熱ナタを抜く。 「それじゃあ……さよなら」 ナタが振り下ろされる―― ――そのとき、それは起こった。 高熱ナタがまさに振り下ろされて、マコトの機体のHPが一気に吹き飛ばされそうになったその刹那、 画面に再び走ったのは、大きなノイズだった。 筐体に突っ伏していたマコトは、涙の向こうにそれを見た。 会場がどよめく。 画面が消えた。 「おおぉ!?」 口だけ男がすっとんきょうな声をあげる。 インカムからキムラの声がした。 「君……なにを、した?」 マコトは手をついて体を持ち上げ、周囲を見渡す。 会場は沈黙していた。 誰もこの事態を予測していなかったようで、空気がひどく重苦しい。 ……やがて、口だけ男の声がした。 「……あー、どうやら、機材トラブルみてーだ……」 それをきっかけに、再び観客たちはざわめき出し、やがてそれは怒号の嵐となった。 マコトとキムラを囲む金網に様々なものが投げつけられる。マコトはインカムを耳に当てた。 「これはどういうことだよ?」 「君の仕業じゃないのか?」 キムラの声。 「俺は知らない」 「そうか……じゃあ、本当に故障?」 「どうかな……」 もし本当に故障だったなら、この戦いはどういった扱いになるのだろう。あのままでは確実に自分が負けていた けれど……。 会場はますます悪く熱い気を帯びている。もう金網に指をかけて音を立てている人間も1人や2人ではない。 どこか冷めた気分でそいつらが金網を破るのを待っていると、自分たちが入るのに使った、会場の外への扉が開い たのが見えた。 そこから早足でマコトに近づいてきたのはスーツ姿の男たちで、彼らはマコトの腕を引いて早く外へ出るよう促す。 素直に指示に従って、マコトは会場の外へ出た。 暗い部屋で、コラージュがモニターを見つめている。彼は携帯電話を片手に思案顔をしていた。 (おかしい……) タイミングが良すぎる。 あれではまるで誰かが意図的にトラブルを起こして、勝敗を曖昧にしようとしたかのようだ。 そもそも、タルタロスにおいてグラウンド・ゼロの筐体のメンテナンスは常に万全に保っている。故障なんてまず あり得ないはずだ。さらにその上で、ゲーム筐体に関係するあらゆる場所――電源や、データ管理のサーバーなど―― には警備の人間を常駐させている。 だからもし誰かが意図的に故障を引き起こそうとしたのなら、物理的なものを引き起こすのはかなり困難だ。 故障原因は今調べさせているが、おそらく、プログラムに関係するところが原因だろう。 携帯電話が鳴った。素早く出る。 「どう?」 「タナトスだ。」 「原因は分かった?」 「ああ。どうやらサーバーがクラッキングを受けたらしい。動作に問題が起こるコマンドが打ち込まれた形跡がある。」 「やっぱりか。どこから?」 コラージュは訊いた。グラウンド・ゼロのサーバーはネットワークから独立しているので、外部からのアクセスは不可能。 なのでタルタロス内部からのアクセスであることは分かりきっているのだが。 「複数の候補があるが、偽装が巧妙ですぐの特定は難しそうだ。」 「……犯人はプロ、かな。」 「その可能性が高いな。」 「それにしても、セキュリティソフトは特注だろ?並みのプロでも太刀打ちできないはずの。」 「考えられるのは『並みのプロ』じゃない……か、もしくは『セキュリティの開発者本人』かだな。」 「開発者ってたしか……」 「……『サイクロプス』と名乗っていたな。」
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レンタ「ああ、失敗した」 レンタロウ机に突っ伏す。 レンタ「よく考えたら、コッチに帰ってきてもネットも専門書も無いからなぁ。これじゃレポートも進まないわな。」 レンタ「図書館のパソコンってネットできるのかなぁ……」 バシュウ。レンタロウの頭上で閃光。 ガイン。レンタロウの頭にロボ助が降る。 レンタ「―ってぇ……」 レンタロウ振り返る レンタ「……何だぁ?」 レンタロウ下を向く。 床には転がるロボ助。 レンタ「……ボー、ル?」 カシャン。ロボ助起動。 レンタ「おっ?」 ロボ助、手とちょんまげを出す。 レンタロウ、少し後ろに退く。 レンタ「うおぉぅ!?」 ロボ助EYEがレンタロウを捜査、認識する ロボ助「おお、おぬしがレンタロウでゴザルな。」 レンタロウ、放心。 ロボ助「拙者はロボ助。未来からやってきたお助けロボでゴザル!」 レンタ「……夢じゃ、ないよな」 レンタロウ頬をつまむ。 レンタ「いてて」 ロボ助「バッチリ現実でゴザルよ。」 呆気にとられるレンタロウ レンタロウの家の居間 チリンとなる風鈴 手前には金魚 椅子に座るレンタ。 ベッドに鎮座するロボ助。 レンタ「……で、お前は一体何なんだよ?」 ロボ助「レンタロウの『お助けロボ』でゴザル」 レンタ「『お助け』、ねぇ」 扉開き、マコトが入ってくる。 マコト「アニキィ、カワイイ妹様から麦茶の差し入れだ、ぞ……」 麦茶を机の上に置きながら、ロボ助を見るマコト。 ロボ助、手を前に出しカシャカシャと動かすロボ助。 レンタ「マ、マコト。コレはな・・・」 ロボ助、レンタロウのほうを向く ロボ助「『コレ』とはひどいでゴザル」 マコト「おおおぉ!!」 レンタロウ、ビクッとなる ロボ助、マコトの方を向く マコト「ついに」 レンタ「は?」 マコト「ついにアニキも未来を飼い始めたな!」 レンタ「……何じゃそりゃ」 こけるレンタロウ。 ロボ助少し跳ね、ホバリング。上昇。 ロボ助「拙者、ロボ助。よろしくでゴザル」 ロボ助、右手を差し出す。 マコト「ロボ助ちゃんって言うんだ。こちらこそよろしく!」 マコト、右人差し指で握手 レンタ「マコト、こいつを見て驚かないのか?」 マコト「何で?アニメとか映画とかじゃ良くあるじゃん。だ、か、ら。ロボ助ちゃんみたいなのが現実にないほうがおかしいって!」 レンタ「……SFマニアここに極まる、か」 家の前を通り過ぎるさお竹や 「たけや~さおだけ~」の声 空中に浮かぶロボ助 マコト「ロボ助ちゃんて何しに今の時代に来たの?」 レンタ「そうそう、それだ。それを聞きたかったんだ」 ロボ助「それがでゴザルな、今思いだすでゴザル」 ロボ助計算始める レンタ「思い出すって、ポンコツだなぁ」 ロボ助、煙を出し始める マコト「ロボ助ちゃん!?アニキ、これやばくない?」 レンタ「お、おい!大丈夫かよ!」 マコト「アニキ!たたけば直るかな!?」 レンタ「まて!古いテレビじゃないんだぞ!」 マコト「そーーー」 マコト、チョップの姿勢 マコト「れ!」 ロボ助、部屋中を飛び回る ロボ助、床にゴロンと転がる マコト「あれ、駄目なの?」 レンタ「ロボットってのは精密機械なんだよ」 マコト「嘘、ロボ助ちゃん起きなかったらどうしよう……」 ロボ助、リブート ロボ助「お?」 キョロキョロするロボ助 レンタ「お、大丈夫みたい、だぞ」 マコト「よ、良かったぁ~」 家の壁 シャワシャワ鳴く蝉 飛ぶ蝉 飛び上がるロボ助 ロボ助「レンタロウ!大変な事を思い出し多でゴザル!」 レンタ「な、何だよ」 ロボ助「とにかくこれを見るでゴザル」 ディスクドライブからディスクが出てくる マコト「CD?」 ロボ助「この時代のパソコンでも見れるでゴザル」 レンタロウ、ディスクをパソコンに挿入 読込表示。 落語の口演の映像が流れる。 マコト「……ぷっ。あはは!ロボ助ちゃん、これが大事なこと?」 ロボ助「あれ?間違ったでゴザルか?」 レンタ「お前、やっぱりとんでもないポンコツロボットだな」 ロボ助「ポンコツポンコツって何度も言うなでゴザル。拙者にもプライドってものがあるでゴザルよ!」 レンタ「おや、ポンコツでもいっちょ前に怒るもんだ」 マコト「ちょっとアニキ、やめなよ」 ロボ助、血管(ないけど)キレる ロボ助戦闘モード ロボ助「天・誅!」 レンタ「ばっか、危ないだろ!狭いんだから、よっ!」 ハンマーを振り下ろすロボ助 レンタロウ、ひらりと避ける そのまま部屋を出て階段を下りる ロボ助「待ぁ~つぅ~でぇゴザルゥ~!!」 追いかけるロボ助 マコト「ちょっと、壁壊しちゃ駄目だからね!」 部屋のドアから階段のほうを眺めるマコト レンタ「まず俺の身を案じろ~~!」 エンディング 夕暮れのレンタロウの部屋 PCの電源が付き、動画ファイルが再生される 未来レンタ「よぅ、レンタロウ。僕が送ったロボ助はしっかり動作しているか?」 未来レンタ「……実はあまり、時間が無いんだ。手短に言うぞ。」 未来レンタ「未来に希望はない。だから君の手で未来を守って欲しい。」 未来レンタ「いいか、まず……」 ブツンとPCの電源が切れる。 窓の外に奇妙な影。光る目。